更年期の症状 その2 自律神経失調症状

更年期になり、自律神経が乱れますと、様々な不快な症状がでてきます。

最も有名なのは、ホットフラッシュと呼ばれる、顔がのぼせて汗が出てくる症状です。
周囲の人が涼しい顔をしているのに自分だけ暑くて汗ダラダラといった症状がでます。
また、のぼせるのでお風呂に長く浸かっていられないという方もいらっしゃいます。

他にも、めまい、寒気、冷え、動悸、息苦しさ、疲労感、頭痛、肩こりなども
自律神経失調による症状にあてはまります。

症状の発現頻度ですが、実はホットフラッシュがみられるのは20~40%程度で
それほど高くありません。
むしろ、肩こりが50%、易疲労感が40~80%、頭痛が30~60%と
これらの発現頻度の方が高いのです。

ですから、のぼせはないけど、最近やたら疲れるようになった。
肩こりもひどくなったし、若いころに比べて体調がすぐれないと感じるようになったら
更年期のサインかもしれません。

更年期症状は単独で発生することはなく、上記の症状をいくつも自覚することがほとんどです。

必ずしも、ホットフラッシュを伴うわけではありませんので、ご注意ください。

次回は、更年期の精神症状についてお話します。
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by ikomatomomiclinic | 2011-07-07 00:34 | 更年期の話
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